ビーンズ歯科の審美歯科
保険治療と自由診療の治療には精度の違いがあります。
保険でも最善の治療が出来るかというと、正直それは現実的には難しいです。
理由は、現在の保険制度では、1つの処置がいくらという価格が決められているからです。
保険制度は日本全国どこでも同じやり方で、かつ安価に受けられるとてもよい制度だと思います。
しかしながら、診療を行う側からみると、決められた材料、決められたやり方以外のことは行えず、たくさんの制約があり、残念ながら自費診療との差ができてしまいます。
治療をする際に、その予算の中でやりくりします。しかし、治療の質を高めたい場合に、どうしても保険では使えない高価な材料があります。
保険治療は金額が限られているうえ、使える材料、使える時間が限られてしまいます。そうなると、もちろん、お一人お一人に応じた治療をするのですが、どうしても精度が落ちてしまいます。
たとえば、自分の歯とかぶせ物の間に隙間ができてしまって虫歯が再発しやすくなるなど起こりうるのです。
しかし、自由治療(自費)ですと、十分な時間、高価な材料が使えますから、精度を十分に上げることができます。精度が上がるということは、自分の歯とかぶせ物がしっかりフィットして、隙間を極限まで少なくすることが可能にできます。
また、「デザインをこうしてほしい」とか「ここをもうちょっと、こうしてほしい」という要望に応えることが出来るため、保険の被せ物だと、例え白くなっても、出せる色は少なく、時間が経つと変色してしまいます。
しかし、保険が適用されない自費であれば、色は天然の歯に合わせることが出来ますし、変色もしません。
以上のことを御理解いただき、価値感を共有できる患者さまには、保険外の治療も検討されることをオススメします。
大切な歯ですのでご自身の納得のいった上で診療方法を選択していく事が大切です。
保険の前歯について
保険の前歯は「硬質レジン前装冠」といいます。固いプラスチックが金属の上にかぶっているものです。これは表面がプラスチックですので、平均的には2~3年程度で変色してしまいます。
また、保険の前歯は、プラスチックですので、天然の歯の色、ツヤ、透明感を出すことができません。他にも、変色だけでなく水分を吸収して、口臭の原因となることもあります。
保険の奥歯について
糸切り歯の一本奥の歯、前から4番目の歯からは保険で治療する場合は銀歯になります。すると、笑った時に銀歯がキラッと見えてしまいます。
もっと奥の歯でも、特に下の歯の場合、大きな口を開けると銀歯が見えてしまいます。人と話をする際や笑う時、自信を持ってお口を開けたいですよね。
銀歯が入っていることが全く気にならないという方もいらっしゃると思います。でも多くの方が、できれば白い歯を入れたいと思っています。しかし、保険適応外のため白い歯を金銭的な事情で入れられない方が多いのが実情です。
スマイルライン大作戦
スマイルラインとは、笑った際に見える歯の境界部分のことです。
このスマイルラインの範囲に銀歯が見えるのと、見えないのとでは第一印象が変わります。年齢も白い歯の方が、若く見えます。
残念ながら、銀歯は老けて見えてしまいます。
そこで、ビーンズ歯科では、スマイルライン大作戦を展開しております。自由診療ではありますが、できるだけ、皆様のご負担の少ない価格で白い歯を提供したいと考えております。